ヤングアダルトな「アラサーコーデ」から専門家による解説によりファッションセンスUPを目指していくコラムです。
若いモデルさんが普段着を参考にしながら、アラフィフ世代のコーデのセットアップをご提案していきます。
「アラサー20代」私のファッション@「アーバンリサーチ」のボーダー柄ブラウスと「デニム」のボトムスのコーデ
トップスは、アーバンリサーチのボーダー柄のブラウスで7千円くらいでした。
ボトムスの濃い色のデニムはブランド名は忘れてしまいましたが2千円もしなかったと思います。
コーデの思い入れ
トップスは、ボーダー柄が色んな角度から入っているので細く見えるところと背中にゴールドのジッパーが付いているのでバックスタイルもおしゃれなところです。
また、白とネイビーの色味が爽やかな印象を与えます。
裾がふんわりしているところが可愛いのでタイトめなデニムを合わせました。伸縮性があり、動きやすいのでよく歩く日にも履いて行ったりします。
このデニムにもゴールドのジッパーがついています。アクセサリーはジッパーの色と合うようにゴールドの時計とネックレスを付けました。足元は、革靴のブラウンのローファーを合わせました。
目次
シックなトップスにはジーンズよりも、カチッアイテムでコーデするのがイイですね┃50代の着こなしポイント
【ライター:ほっとん母さん、熱ーく語るおばさん流着こなし術!】
シルクっぽい柔らかい素材に薄いグレーのストライプが入ったレイヤードトップス、ボトムスはぱっきりインディゴブルーのジーンズですっきりと清潔感のあるコーディネートですね。
トップスは首元を女性らしく見せるVカットですし、胸元から入っているドレープも女性らしいですね。
ストライプは色がはっきりしているとかなり強い印象を与えますが、色合いも優しいですし、シルエットもふわっと柔らかいので、全体的にシックで上品なトップスになっています。
レイヤードなのでさらに女性らしいイメージですね。
このようなシックなトップスにはジーンズよりも、カチッとしたアイテムを合わせてあげた方がオトナ女性にはいいでしょう。
光沢のあるサテンのスリムパンツと合わせたら、全体をストレートラインでまとめてスリムに見えます。
ランチ会などちょっとしたお出かけに使えそうな上品なコーディネートになりますね。
トップスはキレイなのですが、シルエットを全て隠してしまっているので、袖を軽くあげて手首を見せてあげると、少しすっきりするかもしれません。
そうなると、アラフィフ「オトナ度」がよりアップするでしょう。ちらっと見せた手首には華奢なブレスレットをつけるのもいいですが、クラッチバッグを持つと、全体にメリハリができますね。洋服で抑えめの色にするのであれば、クラッチバッグはビビッドピンクなどちょっと個性的な色で主張してあげると、全体おとなしすぎる印象から脱せるでしょう。
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50代にも着こなしやすいストライブブラウスですね┃甘く解説します
【ライター:色専ちゃん、お洒落コーデを提案する色彩専門家さん。】
淡いグレーのストライプブラウスにスリムなデニムのコーデです。
ストライプといえば目を見張るほどの強い印象があるアイテムが多いですが、これは50代を始めどなたにもチャレンジしやすいですね。
まずピッチが広すぎないこと。着丈が長すぎず、裾が見せかけの重ね着風でボトムイン、アウト、どちらでもバリエーションが広いこと。Vネックで首がスッキリ細く見えること。etc……
そして思いの外のっぺりして見えないのは、胸元からふわりと落ちるドレープでゆったりとした動きがあるからです。
これに目にも鮮やかなグリーンのカーディガンを重ねます。レギュラー丈ならシャツアウト、ロングカーディガンなら白カットソー部分をボトムインします。ボタンにゴールドやパールを使った凝った感じならさりげないポイントになります。
また小さな千鳥格子やツイードのジャケットなら遠目にはグレーの濃淡、でも近くで見たら柄ON柄と、50代大人世代にも無理なく取り入れられる上級テクです。
この場合、ブルーデニムではちょっと無難に仕上がるので、ワインレッドやマスタードなど、くっきりハッキリ明るいお色のAラインスカートやスリムパンツを合わせます。
スカート丈はミモレ丈くらいで上品に。靴やバッグは黒のスエード素材であまりゴテゴテした飾りのないシンプルなものをチョイスします。
ストライプのカジュアルコーデにはふんわりシルエットよりもキレイ目シルエットを┃50代の着こなしポイントをまとめます
【ライター:ナナさん、ファッションニュース、婦人雑誌を日々熟読するまとめ上手さん】
キレイめカジュアルなコーディネートですね。
ストライプは痩せ見え効果が期待できる柄ですが、今回の写真の様にボトムスがスリムで、トップスがふわっとしている場合、スタイルに自信のある方は問題ないですが、上半身にコンプレックスがある方の場合は少し注意が必要かもしれません。
胸元からのタック部分でぽっこりお腹がカモフラージュされれば良いのですが、逆にボリュームが増えて見えてしまう危険があります。
レイヤードになっている部分が白で膨張色ですから、デニムの色とのコントラストで余計に目立ってしまいます。お腹回りは隠したいという場合は、フレアになっていない、シンプルなストライプブラウスの方がおすすめですね。
シャツの前だけをインして着ると足長効果も演出できます。インするとぽっこりお腹が目立つんじゃ……と心配な方もいるかもしれませんが、裾だけをインして、残りの部分をたるませて微調整すると目立たなくなりますよ。
この形のトップスをアラフィフ世代がキレイに着るには、ワイドパンツなどと合わせて、ウエストの高めの位置でブラウスの上からベルトでウエストマークすると格好いい大人の女性スタイルにできます。
ふんわりとしたシルエットは女性らしくて魅力的ですが、50代の方にはキレイなシルエットを作る事の方が大事です。
トップスにふんわりと縦のラインを作りたいのであれば、裾を広げるのではなく、スカーフの活用やボウタイブラウスがおすすめです。ボウタイの付いたハイネックブラウスなどはとても上品でキレイにもカジュアルにもできるアイテムですよ。
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…・・・きりとり・・・…
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