20代のモデルさんに映えるクラシカルワンピからアラフィフコーデについて解説してみます!
スエード調の膝丈ワンピースを熟年世代が着こなす方法
「アラサー20代」私のファッション@「LADYMADE」のエメラルドグリーンのワンピ
今日は、LADYMADEの上品なエメラルドグリーンのワンピースの単色コーディネートです。
ブローチは元々ついていたわけではなく、他の服に付いていたブローチを付けました。
コーデの思い入れ
今日は、LADYMADEのワンピースだけのコーディネートです。
上品な色味とデザインが気に入っているのですが、普段着には少し上品すぎる印象なので少しだけ良いお店に食事に行く時などに着ています。
程よい丈感と首回りなどのデザイン・光沢感のある素材が気に入っています。少し目立つヘアアクセサリなどを付ける場合はこれだけでも良いのですが、そうでない場合は少し地味に感じるのでブローチを付けました。
このブローチは同じく上品なデザインのトップスについていたもので、デザインが主張しすぎず大きさもちょうどよかったのでつけてみました。
目次
20代で映えるクラッシック感は50代では地味になる可能性が…!┃辛目の解説です
【ライター:ほっとん母さん、熱ーく語るおばさん流着こなし術!】
スタンドカラーの襟元、5分丈のパフスリーブにスモーキーブルーのベロア生地膝丈ワンピース。
古着風なクラシックワンピースですね。
これにパールアクセやカメオ、ハットなどを合わせると、さらにクラシックな英国王室スタイルになりそうです。
20代で着ているとあえてのクラシック感を演出できますが、シンプルすぎる色にシンプルすぎる形の洋服は、アラフィフ「オトナ女性」には大敵、ただの地味な女性に見えてしまいます。
ですが、スタンドカラー・5分丈パフスリーブなど、上品なディテールのある服なので面白く着こなせる要素があります。
この際、思いきって裾上げをして、ワンピースとしてではなくチュニックに変身させてみてはいかがでしょう?
膝上20cmぐらいの長めチュニックにしてしまい、ボトムスにはベルボトムのパンツを合わせてみると、ただのクラシックスタイルで終わることなく、ディテールの凝った60年代風スタイルになります。
襟元・袖・ウェストがカチッとしまっているので、キレイな古着スタイルになりますよ。
昔買って箪笥の肥やしになっているようなものでも、それをそのまま着ようとせず、アレンジすることで意外と生まれ変わります。
オトナ女性はファッションの経験もたくさんあると思いますので、自分が好きなスタイルにアレンジすることも上手なはずです。
自分で手を加えなくても、洋服のお直しやさんもお近くにあると思いますので、ぜひアレンジして、さらに別のファッションを楽しんでみてください。
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シンプルなスエード調の膝丈ワンピはごまかしがききませんね┃甘辛解説です
【ライター:色専ちゃん、お洒落コーデを提案する色彩専門家さん。】
こっくりとした秋らしいグリーンの五分袖ワンピースです。これぞシンプルイズベスト!広めのスタンドネックと高めの袖山が特徴の、上品なスエード調の膝丈です。
若い頃は柄ON柄やら、アシメトリーやら、何かと奇をてらった装いをしても、今や50代。そろそろ「己が存在感」で着る、ある意味ごまかしの効かない一着というものがあっても良いのでは?
画像の通りブローチ1つというのも素敵ですね。お婆様の形見のカメオやお母様からもらった七宝焼のブローチなどはありませんか?お若い方には真似のできない大人の装いです。細みのメガネをかけるとロッテンマイヤーさんになりますが(笑)
秋も深まり何か羽織りたくなったら、コンパクト丈ノーカラーツイードジャケットやボレロはいかがでしょう。
淡いベージュやグレーなどがよくなじみます。前立てにパールボタンが並べば、ネックレス代わりに存在感をアピールしてくれます。
他には艶やかなサテン地のレギュラー丈テーラードジャケットやノーカラーも。お色はペールグレーで。本体のスエード調のマットな質感と異素材コラボです。
淡水パールのロングネックレスでツヤをさらにプラスしてフォーマル感を出します。小さめのハンドバッグにグリッター使いのパンプスでパーティーウエアの完成です。
クラシカルで上品なワンピースにはブローチやストールを添えてみましょう┃まとめます
【ライター:ナナさん、ファッションニュース、婦人雑誌を日々熟読するまとめ上手さん】
クラシカルで上品なワンピースですね。
ファーラウェイカラーやパフスリーブは女性らしさが存分に発揮できるデザインです。
グリーンで単調になりそうなところをブローチでアクセントを作り、さらに品の良さも演出されています。
ネックレスなど首元のアクセサリーを合わせるのが難しい形なので、ブローチを上手に使えるとオシャレの幅がぐんと広がりますね。
アラフィフ世代でもこのまま挑戦できるのではないかと思えるコーディネートですよね。
このままストールなどを合わせてもオシャレです。
ウエスト切り替えになっていて、スカート部分はフレアになっている様ですね。
もしお腹回りが気になるようでしたら、太めのベルトでウエストマークをすると、足長効果はそのままに隠したいところだけをカモフラージュできそうです。
少し肌寒くなって来る頃にはボレロやノーカラージャケットを合わせて、品の良さを維持したコーディネートにしたいですね。
バッグはさし色でボルドーなどのクラッチバッグを持って、タイツにポインテッドトゥのパンプスやショートブーツのレディなコーディネートでキメて、とっておきのお出かけコーデにしたくなるワンピースです。クラッチバッグの色をマスタードカラーにすると少し辛口になりますね。
カジュアルダウンしたいときはブラウン系のボートネックのカーディガンを羽織り、足元はレースアップブーツにしてみるのもおすすめです。ファーバッグを合わせても良いですね。
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…・・・きりとり・・・…
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