世界遺産(1月20日)アラビアの月の砂漠・古代の交易路 ~ ワディ・ラム保護地域(ヨルダン)

2019年1月20日放送の世界遺産では、中東ヨルダンのワディ・ラム保護地区が紹介されるそうです。
月の谷とも呼ばれているワディ・ラム保護地区ってどんな場所なのか・映画のロケや砂漠のキャンプなど気になったので調べてみました。

世界遺産(1月20日)アラビアの月の砂漠・ヨルダン・ワディラムとは?どこにあるの?

ワディ・ラム保護地区は中東のヨルダン・ハシミテ王国の南部アカバ県にあるそう。

2011年に文化と自然の両方の高い価値が評価されて複合遺産として世界遺産に登録されたそうです。

 

広さ74000ヘクタールもあるそうですので、とても壮大な景色ですね。地図で見てみるとヨルダンの南部にあって、サウジアラビア国境にも近いのですね。

 

アラビア語で、ワディ(wadi)は河谷を意味するそうです。またワーディ・ラムとも言われていて、ワーディーとは「涸れ川」ラムとは「高い」を意味するそうです。

ワディ・ラムにも、河谷・涸れ川などの言葉から連想されるように5000年ほど前には川があったそうです。

大きな谷があり、「月の谷」とも呼ばれているそうです。数々の岩は渓谷の名残だそうです。

 

ワディ・ラム保護地区に人が住み始めたのはおよそ一万年前だそうです。アラビアなどの乾燥地域では「間欠河谷」といって通常は水が流れていない涸れ谷が多くあるそうです。

涸れた谷って日本にいると中々想像できないですね。水が流れていない時には平坦で地下水面に近いことから交通路や集落が発達する事が多いそうです。

ワディ・ラムも貿易路として発達したそうです。

世界遺産(1月20日)アラビアの月の砂漠・ヨルダン・ワディラムで撮影された映画とは?

ワディ・ラムでは様々な映画も撮影されています。こんな景色が広がっていたら、映画を撮りたくなりますよね。映画の撮影にはぴったりですね。

 

有名なのは、「アラビアのロレンス」という映画です。若い方は見たことないのではないでしょうか。

有名な歴史・戦争映画なのですが、砂漠に大きな太陽が昇る場面など砂漠の名シーンが沢山あります。

 

近年の映画ですと、2015年「オデッセイ」という映画が撮影されています。火星に見立てて撮影されたそうです。

本当に火星や月面のようですね。

 

地球にはこんな場所があるんだと思ってしまう景色ですのでSFなどの映画の撮影にはもってこいですね。

ワディラムにはキャンプが出来る施設が多くある?

数年前からグランピングって流行ってますよね。グランピングとはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語だそうです。

 

ワディ・ラムには、なんとちょっとラグジュアリーにキャンプが出来る施設や砂漠の中のホテルがあるんです。

砂漠の中でキャンプというとかなり過酷なイメージがあるのですが、ちょっと想像とは違うようです。

 

もちろん砂漠の中ですのでとても贅沢と言う訳にはいかないのですがワディ・ラム保護地区の中には数多くの宿泊施設があるそうです。

キャンプのイメージが大きく変わりました。

 

また、ワディ・ラムは満天の星空がとっても美しいそうです。音がない世界での風の吹く音や砂漠に見える夕陽、そして満天の星空など一生の思い出に残りますね。

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世界遺産・ワディラム世間の反応・口コミは

驚いたのは、ワディ・ラムに結構行っている日本の方が多くいるのですね。

世界遺産に認定された事も大きいと思いますが、旅行されるみなさんアクティブですね!

もちろん治安やルートなどしっかり考えられた上で行かれてると思います。

壮大な景色が楽しめる・満天の星空など口コミの評価もとっても高いですね。

世界遺産・ワディ・ラムまとめ

2019年1月20日放送の世界遺産で紹介予定の月の谷・ワディラム(ヨルダン)についてご紹介いたしました。

 

日本からは遠く離れたヨルダンですが、こんな壮大な風景が広がっているんですね。

2011年に世界遺産に認定されてからはより沢山の方が訪れているんですね。1月20日放送の世界遺産が楽しみです。

以上でこの記事を終ります。

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